腰痛・ぎっくり腰・膝痛

このようなお悩みはありませんか?

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長時間立っていると腰が痛い
レントゲンでは異常がないので原因がわからない
デスクワークが続くと、お尻から足にかけてシビレがある
重いものを持ち上げて腰を痛めた
毎年、3~4回ぎっくり腰になる
毎朝起きると腰が重い
車の運転時間が長いと腰が痛くなる

ぎっくり腰

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ぎっくり腰は、急激な身体の動きをした時や重い物の持ち上げた時など、不適切な姿勢が原因で腰部に激しい痛みが走り、立ち上がったり座ったりすることが困難になる状態のことをいいます。
当日は、激しい痛みのため動くことすらままならない状態になります。

原因としては、運動不足による腰周りの筋肉や柔軟性の低下があげられます。腰に負荷がかかる動作をする場合は特に注意し、適切な体の使い方を心がけることが重要です。

発症後2~3日は強い炎症反応が出る為、痛む箇所を冷やすことが重要です。
この状態で患部のマッサージなどは絶対にしてはいけません。 腰に負担をかけずに、楽な姿勢で十分な休息をとることが大切です。

動けるようになったら、できるだけ早く当院まで来院してください。
電気療法や手技療法で筋肉の緊張を緩和し、早期に症状改善を図ることができます。
ぎっくり腰を何度も繰り返す方は骨格の歪み、筋力不足、生活習慣など様々な要因が考えられます。
この場合、定期的な施術が必要になりますが、根本からの改善をご提案します。

慢性腰痛

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慢性腰痛は、腰部の痛みや不快感が3か月以上続く状態を指します。急性のぎっくり腰とは異なり、痛みが長期間にわたって継続するため日常生活や仕事に影響を与えることがあります。

原因は様々で、運動不足による筋力の低下や、姿勢が悪いことによる体の歪み、長期間の負荷や加齢によって、椎間板が変性したり、ヘルニア(椎間板の膨出)による場合もあります。

これらの痛みは、マッサージや電気治療で一時的に緩和することはできても、根本治療がされていないので改善されることはありません。
つまり、対症療法での腰痛改善は難しく、治療をやめてしまえば再度痛みが繰り返し発生してしまいます。
繰り返しの痛みはやがて慢性化し、改善は困難となっていきます。

当院では、痛みの原因を探し出し、電気療法や手技療法で炎症の緩和、骨盤や筋肉が正常な位置に戻るよう集中的にアプローチしていきます。
また、腰部への負荷を軽減するための適切な姿勢や体の使い方をアドバイスしております。
長引く慢性腰痛にお困りの方は一度ご相談ください。

膝痛

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膝の痛みは、加齢・スポーツ障害・関節リウマチ・変形によるものなど様々です。
当院での膝痛は、男女問わず中高年の方が来院されていますが、最も多いのは60歳前後の女性であり加齢(関節の老化)や太りすぎ、筋力低下によるものが原因となっています。

60代を超えると加齢により、膝関節の軟骨がすり減ってしまい骨同士の摩擦が増え、痛みが発生することがあります。
一度すり減った軟骨は元に戻ることはありませんが、適切な治療を受けることにより症状の進行を遅らせ、通常の生活を送ることができます。
重症化してくると、 起立や歩行が困難となり手術が必要となる場合があります。

痛み・腫れ・熱感のある場合、まずは湿布で患部を冷やします。
膝の負担を軽減させるため包帯固定を行いますが、症状が強い場合、シーネ等による固定を行います。
場合によっては、提携先の病院に紹介することもあります。
痛みが落ち着いてきたら、電気療法や手技療法を行で硬く動きにくくなった筋肉を緩めていきます。
ご自宅で無理なくできる筋力トレーニング、ストレッチなども提案しています。